京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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先輩URAの声

国際研究の架け橋、京都大学で未来を創る

 

  • Q1. 仕事内容を教えてください

    海外の研究機関との連携強化と国際共同研究の立ち上げをサポートすることです。具体的には、研究者が国際舞台で活躍できるように、海外の研究動向を調査したり、国際ネットワークを構築したり、研究資金の提案書作成を支援しています。また、異なる分野の研究者が協力できるように、学内の助成プログラムの運営も行っています。

  • Q2. 仕事のやりがいは?

    世界中の研究者や研究支援者と連携しながら、一つのプロジェクトの立ち上げにアイディア段階から関わってゆけることです。立ち上げをサポートしたプロジェクトが海外の助成金を獲得したり、何年か経って大きな成果を挙げたりするニュースを見ると、とても嬉しく感じます。

  • Q3. 業務でチャレンジングなことは?

    各国の研究資金制度や倫理規定を理解し、適切にアドバイスすることはとても難しいです。また、言語の壁や時差、文化の違いにも対応しなければなりません。しかし、KURAにはさまざまなバックグラウンドを持つURAがいるため、チームで協力しながら課題を乗り越えることができます。この協力関係は非常に刺激的で、自分にとって大きな学びとモチベーションの源になっています。個人的には、育児と仕事の両立も大きな課題ですが、在宅勤務制度のおかげで柔軟に対応できており、助かっています。

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MESSAGE

採用候補者へのメッセージ

京都大学は、多様な研究者や最先端の研究が交錯する、知のるつぼです。ここは、絶え間なく革新が生まれる熱いダイナミズムの震源地。あなたの専門知識と情熱を、このダイナミックな環境で存分に発揮してみませんか?KURAで、新たな挑戦と成長が待っています。

ある日のスケジュール(出勤日)

8:25 出勤
8:30-9:00 メールやニュースのチェック、本日のタスク確認
9:00-10:00 外部資金獲得支援に関する打ち合わせ、次期申請スケジュールの調整
10:00-12:00 研究者と面談、共同研究の進捗について議論
12:00-13:00 近くのお弁当屋へランチの買い出し
13:00-14:00 新しい公募情報の調査と研究者向けの情報発信準備
14:00-15:00 生成AIを利用して情報発信を効率化できないか試行錯誤
15:00-16:00 煮詰まったのでコーヒー片手に同僚とあれこれ相談(おしゃべり)
16:00-16:45 研究者とのオンラインミーティング、申請書支援の確認とアドバイス
16:45-17:10 メールの返信と翌日の予定確認
17:15 退勤

ある日のスケジュール(在宅勤務日)

8:00 保育園へ送迎
8:25 自宅に戻りPC立ち上げ、定位置に座り仕事のスイッチを入れる
8:30-9:00 メールやニュースのチェック、本日のタスク確認
9:00-10:00 メッセージアプリを使って同僚とプロジェクトの進捗確認、進め方の協議
10:00-12:00 研究力の可視化に向けて取り組んでいるプロジェクトを一気に進める(ヘッドホン必須)
12:00-13:00 近所のスーパーに買い出しがてらランチ、帰宅してコーヒーをドリップ
13:00-15:00 分析・考察作業を継続
15:00-16:00 事前に登録しておいたオンラインイベントを視聴
16:00-17:00 急に舞い込んできた支援依頼に対応(情報収集、課題整理、関係者との共有)
17:00-17:10 メールの返信と翌日の予定確認
17:15 退勤、保育園へ送迎

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