日本・スイス国交樹立150周年の前年となる2013年の11月、チューリヒ大学、チューリヒ工科大学、スイス連邦工科大学ローザンヌ校の三大学と共同で、第1回 Swiss-Kyoto Symposiumを開催しました。日本とスイスが国交をこれは哲学、生物、エネルギー、経済、再生医療など多岐に渡る分野をテーマに日本とスイスの豊富な研究蓄積を終結させることで、共通の課題解決に戦略的に取り組む共同研究チームを組織する契機となりました。
それから約3年、我々は科学技術の進歩の恩恵を受ける一方で、情報化社会、グローバル社会が新たな問題を生み、解決するべき課題が増えているという現実にも直面しています。ここで今一度、チューリヒ大学と京都大学が最先端の知見を持ち寄り、日本・スイス両国の智が人類社会の真の豊かさに貢献し、発展が期待される学問領域において交流促進を図るべく、第2回のシンポジウムを開催します。
2016年10月31日(月)10時~17時30分、11月 1日(火)9時~14時
国際科学イノベーション棟 東館 1階~5階(本部・西部構内マップ#69)
京都大学関係者
高齢化、霊長類の形態と行動、植物・環境学、情報社会、美術史、再生医療
プログラムなど詳細は、第2回京都—スイスシンポジウム 2016のWebページでご確認ください。
https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/184/
京都大学学術研究支援室(KURA)担当:鈴木・吉岡・大下
電話:075-753-5164(内線:16-5164)
E-mail: ku-swiss2016< at >kura.kyoto-u.ac.jp(< at >を@に変えてください)