研究成果を社会に実装するためには、研究内容に応じた適切な知的財産マネジメントが不可欠です。第32回京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会は、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)の知的財産プロデューサーが、大学等の研究開発プロジェクトにおける知財戦略の立案や知財取り扱いルールの策定、マネジメント体制の整備、プロジェクト終了後の知財管理方針の検討等の実際について解説します。また、INPITで進めている「知的財産プロデューサー派遣事業・産学連携アドバイザー事業」についても紹介するとともに、実際の現場におけるプロジェクト支援のありかたについて参加者も交えて意見を交換します。
日 時
2019年11月18日(月) 15:30~17:10
場 所
学術研究支援棟地下会議室
対 象
京都大学で研究支援業務に携わる職員
定 員
50人
プログラム
・あいさつ、趣旨説明
・INPIT「知的財産プロデューサー派遣事業」「産学連携アドバイザー事業」の紹介
・知的財産プロデューサー活動事例の紹介
・学術研究支援室(KURA)における研究プロジェクト支援
・意見交換
講 師
独立行政法人 工業所有権情報・研修館(INPIT)知財戦略部
部長代理 鈴木 紳 氏
知的財産プロデューサー 奥田 飛功 氏
知的財産プロデューサー 水野 康男 氏
知的財産プロデューサー 青 志津男 氏
申し込み
事前準備のため、
申し込みフォームからお申し込みください。
活動報告
https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/654
お問い合わせ
京都大学学術研究支援室(KURA)産官学連携推進グループ(担当:伊藤、笠原)
内線:16-5735
E-Mail:sanren@kura.kyoto-u.ac.jp