限られた時間でアイディアを効果的に伝える「ピッチ」プレゼンテーション(2-5分程度)の基本を紹介します。研究資金獲得におけるヒアリング審査、産学連携のほか、国際会議等さまざまな場面で、ご研究のアイディアを効果的に伝えるヒントにしていただける内容です。
近年、研究活動と資金調達というビジネスの側面はますます連携するようになってきました。
それは、資金調達のためのピッチプレゼンテーションを、研究者自身がやらなければならない場合があることを意味しています。
本会の講師、Ron Read氏(ヒューマングローバルコミュニケーションズ株式会社 取締役)は、これまでピッチプレゼンテーションで自分のアイデアやプロダクトを効果的に売り込むことができるよう、ビジネスパーソンや研究者への支援を行ってきました。本会は気軽に参加いただける50分のセミナーで、「ピッチ」の役割と目的、発音やボディーランゲージ、「すべき、すべきではない事リスト」、「ピッチデッキ(売込資料):ピッチ用のパワーポイントスライド」などピッチプレゼンテーション成功の鍵について説明します。
One-hour, quick-paced talk on the basics of Pitch Presentation.Useful for your grant interviews, conferences and etc.
日 時/Date:2019年7月1日(月) 15:30~16:30/Monday July 1st 2019 15:30~16:30
場 所/Place:宇治キャンパス 総合研究実験棟 4 階 遠隔会議室 HW401 号 室/HW401, Uji Campus Map Bldg No.「29」
対象/Target Persons:教職員、研究員、学生、京都大学に所属しているご興味のある方どなたでも/Faculty members, Administrators, Students, etc
言語/Language:英語 English(Partly in Japanese)
15:30〜15:35 挨拶/Intruduction
15:35〜16:20 講義/Lecture
16:20〜16:30 質疑応答/Q&A
当日参加も歓迎ですが、準備の都合上こちらのサイトより事前登録いただけると幸いです。/Please register at form
50名 ※先着順 ただし定員になり次第受付終了/50 people. First come, first served.
Ron Read (ロン・リード)
ロン・リード氏は、1969年創立のコミュニケーションコンサルティング会社、ヒューマングローバルコミュニケーションズ株式会社 (旧クディラアンドアソシエイト㈱)の取締役・関西支店長。オレゴン大学ジャーナリズム学士号修得。1986年に来日するまで、ラジオ局のニュースレポーター兼プロデューサー、新聞社のエディターとして勤務。現在、関西支店での技術添削者・プレゼンテーショントレーナの育成に携わるとともに、自らも技術論文、コーポレートコミュニケーション、学術論文の添削、また研究者や会社役員への個人/グループでのプレゼンテーショントレーニングも行っています。京都大学、大阪芸術大学、パナソニック㈱での研修、また長きに渡って会員である大阪商工会議所でのセミナーも開催。最近では、電子情報通信学会 (IEICE)情報処理学会(IPSJ)学術英語学会 (J-SER)日本ベンチャーキャピタル株式会社 (KVeCS)のコラボでのセミナーなども行っております。近畿マッキントシュユーザーグループの書記官。一般社団法人 電子情報通信学会の季刊誌「情報・システムソサイエティ誌」の“Author’s Toolkit” コラムを担当(個人使用に限りこちらからダウンロードしていただけます)
https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/542
宇治地区担当 池田
内線:17-4939
E-mail:ikeda*kura.kyoto-u.ac.jp ※*を@に変更してください。
KURA [ Ikeda ]
Ext:17-4939
E-mail:ikeda*kura.kyoto-u.ac.jp (Please replace * with@)