~私たちの未来につながる国際共同研究ネットワーク構築を目指して~
*京都大学 − DAADパートナーシッププログラム 2020-21の学内公募は、6月17日開始を予定しています。
京都大学はドイツ学術交流会(DAAD)との間で若手研究者の研究交流を促進するマッチングファンドプログラム「DAAD – Kyoto University Partnership Program」 を設立しました。本プログラムは、京都大学およびドイツ国内の高等教育・研究機関に所属する志の高い若手研究者(Early Career Researcher: ECR)の双方向への短期海外派遣を通じて、日独を中心とする研究グループ間で「国連の持続可能な開 発目標(SDGs)」達成に資するような未来につながる国際共同研究ネットワーク を構築することを目的としております。本プログラムによる短期派遣からの帰国後もECRが国際共同研究グループ間の交流を活性化する「触媒」の役割を担うことで 、外部資金獲得につながる優れた国際共同研究の推進や、海外の優秀な研究者の呼び込みにつながる波及効果を期待しています。(参照:過去の研究滞在レポート)
この交流会では、パートナーシッププログラムの運営事務局である学術研究支援室(KURA)による2020年度派遣公募事業の説明に続いて、既に本プログラムを活用してドイツの大学研究機関との国際共同研究ネットワークの強化を開始した若手研究者に経 験談や事例を紹介していただくとともに、若手研究者やプログラム事務局との個別相談の場を設けます。
日独を中心とする国際共同研究の創発や強化をお考えの方、また学内の志の高い 若手研究者とのネットワーキングに興味がある方は是非ご参加ください。学術研究支援室からも、様々な研究支援のツールなどをご紹介させていただきます。
日時:2019年6月20日(木)15:30~17:30 (開場 15:00)
場 所:京都大学 学術研究支援棟 地下会議室
プログラム
15:30~15:45 プログラム公募事業説明
15:45~16:20 プログラム利用者による経験談・活用事例の紹介
・小川敬也 (エネルギー科学研究科 特定助教)
・西岡千文 (附属図書館 助教)
・石川正真 (生命科学研究科 研究員)
16:20~17:30 個別相談会(ネットワーキング交流会)
日時:2019年7月2日(火)15:30~17:30 (開場 15:00)
場所:学術研究支援棟 1階セミナー室1
プログラム
15:30~15:45 プログラム公募事業説明
15:45~16:20 プログラム利用者による経験談・活用事例の紹介
・亀井謙一郎 (iCeMsS 准教授)
・ヤン・ディーク・シュメッカー (工学研究科都市社会工学専 攻 准教授)
・寺川剛 (理学研究科 助教)
16:20~17:30 個別相談会(ネットワーキング交流会)
京都大学に所属する教員・研究者および大学院生(博士課程)
※ドイツの大学・研究機関との研究交流に関心がある方
当日参加も可能ですが、準備のため事前にお申し込みください。
参加者の皆さんには、もれなくDAAD -KU Partnership Program創設記念はがき(”AI DAはがき”)を差し上げます。
AI DAはがきの活用事例はこちら
本プログラムの概要、および公募情報はこちら
過去のドイツ派遣研究者の報告はこちら
https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/532
学術研究支援室【あいだ】担当:園部、桑田、仲野、鈴木(環)、中久保
内線:16-5179
E-mail:aida*kura.kyoto-u.ac.jp *を@に変えてください。