企業にとっては、研究・開発の成果をいかにうまく権利化していくかが事業化における重要なポイントとなります。
一方で、大学においても産学連携等の場面で、第三者との交渉(国からの予算獲得や企業との連携交渉を含む)を有利に進めるためには有効な「武器」が必要であり、特許権もそうした「武器」=交渉材料の一つとなり得ます。
交渉材料として有効な特許権とは?その理解のために必要な知財知識を概観した後、練習問題および事例を通じて特許権取得のポイントを解説していただきます。
また、大学から特許出願を行う際に生じるいくつかの論点についても、企業知財担当者の視点で解説し、議論していただきます。
平成31年4月4日(木)14:00-17:30
京都大学 学術研究支援棟 地下会議室
旭化成株式会社研究開発本部知的財産部リエゾンマテリアル第一グループ課長 弁理士 日高康昌氏
14:00〜17:00 講義
15:20〜15:30 休憩
17:00〜17:30 質疑応答
17:30〜 交流会
京都大学の教職員、研究員、学生等
50人
当日参加も可能ですが、事前準備のため申込フォームからお申し込みください。
交流会参加ご希望の方も、申し込みフォームからお申し込みください。
京都大学学術研究支援室(KURA)産官学連携推進グループ
担 当:伊藤
内 線:16-5177
E-Mail:sanren*kura.kyoto-u.ac.jp ※*を@に変えてください
https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/485/