Foreign Researchers Support Workshop
京都大学学術研究支援室(KURA)は、全国の大学や研究機関における外国人研究者研究支援に関する取組事例や課題を共有すべく、大学関係者によるワークショップを開催します。
現場からの声を上げることにより、より良い研究支援と国際化の在り方についての相互理解と研究深化を目指し、優秀な外国人研究者が日本に定着できることを目指します。
なお、今回は「研究支援」に焦点を当てるため、生活支援(査証・住居・日本語教室)や留学生獲得などについては対象としていません。
2018年2月23日(金)13:30-17:20
※ワークショップ終了後、17:45-19:45に情報交換会を予定
学術研究支援棟 地下会議室
日本語、一部英語(英語での随時通訳可)
無料(ただし、情報交換会参加者希望は4000円)
日本の大学等において外国人研究支援に携わる教職員。国際共同研究代表者や外国人研究者を受け入れている方。
国際化業務の営業を目的とする企業関係者の参加はお断りします。
申し込みフォームに必要事項を入力してお申し込みください。定員に達したため、受付を終了しました。
2018年2月16日(金)
30人(定員に達し次第、締め切ります)
13:00ー13:30 受け付け
13:30ー13:40 開会・趣旨説明
京都大学学術研究支援室 副室長 関二郎
13:40ー13:55 JST事業の英語による情報提供について
国立研究開発法人・科学技術振興機構 主任調査員 濱田智之
13:55ー14:10 事例紹介1(発表10分+質疑応答5分)
「大型研究大学での外国人研究者研究支援の現状とTips 」
京都大学学術研究支援室 URA 桑田治
14:10ー14:25 事例紹介2(発表10分+質疑応答5分)
「英語での科研費説明会:これまでの取組と今後の展望 」
広島大学研究企画室 シニアURA 三代川典史
14:25ー14:40 事例紹介3(発表10分+質疑応答5分)
「OIST外国人研究者への外部資金獲得に係る支援 」
沖縄科学技術大学院大学外部研究資金セクション URA(プレアワード)大竹茂行
14:40ー14:55 事例紹介4(発表10分+質疑応答5分)
「小規模大学での外国人研究者支援:外国人研究者のインタビューより」
横浜市立大学URA推進室 リーダー・特定講師 岡野恵子
14:55ー15:25 日本での体験談・今後期待する研究支援について (英語でのパネルディスカッション)
京都大学iPS細胞研究所 特命助教 金信一
博士研究員 ピーター・ジー
京都大学文学研究科 准教授 ステファン・ハイム
パネルチェア 東京工業大学 研究・産学推進本部 URA チャールズ・ダサーラ
15:25ー15:45 休憩・ネットワーキング
15:45ー16:15 学術振興方策の視点からのコメント
JSPS学術システム研究センター主任研究員 / 京都大学大学院農学研究科 教授 植田和光
16:15ー17:15 グループデイスカッション
17:15ー17:20 閉会の言葉
京都大学学術研究支援室 副室長 大菊鋼
17:20ー17:45 移動
17:45ー19:45 情報交換会(実費4000円) 希望者
https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/299/
京都大学学術研究支援室(KURA)外国人研究者支援WG(斎藤知里、吉岡いずみ)
Tel:075-753-5164、内線16-5164
E-mail:support_rs@kura.kyoto-u.ac.jp