京都大学学術研究支援室（kura）は、2019年10月31日、11月27日に、「科学技術関連の概算要求説明会」（研究資金獲得シリーズ第7、9回説明会）を桂地区にて開催しました。

本説明会では、研究者が次年度以降の公募申請戦略を考える上で必要な情報を提供することを目的に、文部科学省、経済産業省の令和2年度概算要求および、科学技術振興機構（JST）の次年度事業の説明を行いました（10月31日に文部科学省と経済産業省、11月27日に文部科学省とJST）。

文部科学省の概算要求を豆佐哲治 研究推進部研究推進課課長、経済産業省の概算要求を新川元康 経済産業省産業技術環境局総務課成果普及・連携推進室室長、またJSTの次年度事業を長岡由起 科学技術振興機構産学連携展開部地域イノベーショングループマッチングプランナーから説明頂き、研究者や事務職員等49名が参加しました。アンケートでは「概算要求の説明は広範囲に渡り、重点項目が分かりやすく、参考になりました。」などの声が寄せられました。

KURAはこのような説明会での研究者からの意見や、日々の活動の中での研究者とのコミュニケーション等を踏まえて、今後も研究力強化に資するURA活動の向上に努めていきます。

今回の説明会は、桂地区担当 URA （加賀田 博司、田上 款、菅井 佳宣、大西 将徳、川口 利奈）の企画・運営で開催いたしました。

桂キャンパスAクラスターでの説明会の様子（10/31）

桂キャンパスCクラスターでの説明会の様子（11/27）

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