京都大学学術研究支援室(KURA)は、2019 年 11 月 1日に京都大学の人社系研究を紹介するフリーペーパー「ACADEMIC GROOVE Vol.1 SIGNAL−Humanities and Social Sciences」を発行しました。
ACADEMIC GROOVEとは、学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ、すなわちグルーヴのこと。本フリーペーパーはこの ACADEMIC GROOVEを社会に伝えるために作成されました。特定のテーマを設定して、京大の人社系研究と研究者を独自の切り口で紹介するシリーズとなる予定で、初号となる本号ではSIGNALをテーマとして京大研究者が様々な記事を寄稿しています。
今後、京都大学のホームカミングデイ、オープンキャンパス 、京都大学未来フォーラム、京都大学アカデミックデイ、人社未来形発信ユニットシンポジウムなど京大主催のイベントで配布する他、書店やカフェに置くことで学外の様々な人の手に渡ることを企図しています。
本誌は、 一般社団法人アカデミックグルーヴの清水修氏の協力を得て、KURAの人文・社会科学系研究支援プログラムURA(稲石 奈津子、天野 絵里子、ヴィットフェルト アーロン、小泉 都、神谷 俊郎、佐々木 結、鈴木 環)が企画・編集しました。今後も京都大学の人社系研究の面白さを社会に向けて発信し、学術と社会を繋げていくサポートを続けていきたいと考えています。