京都大学学術研究支援室 (KURA)では、科研費の変更点や注意点の周知を目的に、9/9の「科研費・申請対策説明会・第一部」の説明を担当し、更には「科研費・公募要領等説明会」を、宇治(9/11)、医学・病院(9/11)、桂・Cクラスター(9/12)および桂・Aクラスター(9/13)にて開催しました。KURA開催の説明会には、合計で110名の研究者が参加しました。また、海外出身研究者を対象とした「KAKENHI September Seminar(9/19)」 も開催し、43名の研究者が参加しました。参加した研究者からは「注意点が良く分かった」といった意見に加え「1月公募予定の学術変革領域研究」についての質問が多く寄せられました。学術変革領域研究については、今後も情報周知に務めてまいります。
また特定対象ワークショップとして「初めて基盤Bの獲得を目指す研究者のためのワークショップ」(9/17)、「初めて科研費の獲得を目指す若手研究者のためのワークショップ」(9/20)を開催し、64名の研究者が参加しました 。両ワークショップとも活発な質疑が交わされ、特に基盤Bワークショップでは採択、審査委員経験者として、北田敦 工学研究科助教、水原啓暁 情報学研究科講師、武石彰 経済学研究科教授に講師として参加いただき議論が大きく盛り上がりました。
KURAでは、上記の説明会や計画調書のブラッシュアップを中心に今後も研究者の科研費採択をサポートしていきたいと考えています。
なお、今回の説明会は、科研費担当チーム、菅井 佳宣URA、鈴木紀子URA、豊田 裕美URA、児嶋さなえ事務担当職員、田上 款URAおよび海外出身研究者支援チームの斎藤 知里URA、桑田 治URA、ヴィットフェルト アーロンURA、吉岡 佐知子URA、西田美耶事務担当職員、佐々木 結URAの企画・運営で開催いたしました。
<イベント詳細>
https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/ku_only/509