京都大学学術研究支援室(KURA)桂地区担当チームは2019年4月17日、桂キャンパスイノベーションプラザ1階セミナー室で、学振特別研究員申請書ブラッシュアップワークショップを開催しました。
このワークショップは、研究者として将来活躍が期待される学生・若手研究員に日本学術振興会 特別研究員の採択に向けた申請書の書き方を学んでもらうことを目的としています。
第二回目の開催となった今回は18名の学生が参加しました。
ワークショップでは、申請書作成の基本的な事項を説明した後、お互いの申請書を読み合って評価しました。その際、審査時に重視される項目に対して重点的にコメントし合うことで審査委員の視点を体験し、申請書の書き方のヒントを得る機会を作りました。
アンケートでは「お互いに評価することで、申請書の読みやすさ、わかりやすさがいかに重要かを再確認できた」といった感想が寄せられました。
このワークショップの企画運営には、桂地区担当チームのURA(菅井 佳宣、大西 将徳、田上 款、加賀田 博司)に加え、外国人研究者研究支援を担当するヴィットフェルト アーロンURAが関わりました。
説明パートの会場の様子
相互評価の様子