京都大学学術研究支援室（KURA）は2019年2月1日、「第7回関西RA交流会」を京都大学で開催しました。

本会は、関西圏の大学に所属するリサーチ・アドミニストレーター（URA）が、関西圏におけるURA活動をより有効なものにするために情報交換する機会として始まりました。 今回は、大阪大学、関西大学、神戸大学、奈良先端科学技術大学院大学、京都産業大学、京都大学の他、オブザーバーとして岡山大学、東北大学、広島大学から、25人のURAが参加しました。

交流会では、各参加大学が、URAの質を客観的に評価する方法として策定中の制度である「URA能力認証」に資する取り組みを紹介しました。

次に、この認証制度が誰に何を認証されるシステムとなってほしいかについて、グループワーク形式で議論しました。また、参加者から事前に収集した「URAの仕事で悔いが残ったエピソード」を共有することで、情報交換の糸口としました。

本企画を通じて知った他大学のURA活動を今後の活動に反映させ、京都大学の研究の活性化に貢献していきます。

本会は、KURA企画・広報グループの白井 哲哉URAと、生命・医薬系グループの豊田 裕美URAが企画、開催しました。