京都大学学術研究支援室（KURA）は、本学ASEAN拠点と連携して、東南アジア地域での教育・研究交流を支援しています。

2018年12月3日、タイ国東北地方に位置するウドンタニラチャパット大学の親善大使で教育学部所属のスチラー プンナー氏とスニサー トゥーシン氏が、若手研究者の国際交流と意見交換のため、本学を訪問しました。

本学からは教育学研究科長の稲垣恭子教授、同研究科グローバル展開オフィスの安藤幸講師、国際戦略本部の山本淳司担当部長（兼）副本部長、国際教育交流課の上村健主任らが出迎えました。

また、京大生チャレンジコンテスト（SPEC）に採択され、ウドンタニラチャパット大学の病院などを訪問したことのある医学研究科の外山尚吾氏も同席しました。

意見交換会では、両校の紹介の後、日本とタイの比較教育の可能性などについて話し合いました。

今回の意見交換の場は、若手の国際交流で研究を推進すべく、KURAの園部 太郎URA、斎藤 知里URAが調整しました。

今後も益々の交流の発展に向け、支援を続けます。