京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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インドネシア研究・技術・高等教育省(RISTEKDIKTI)との意見交換会を開催しました(2018年10月18日)

10.25 (Thu)2018

京都大学学術研究支援室(KURA)は2018年10月18日、インドネシア研究・技術・高等教育省(RISTEKDIKTI)等からの来訪者約30人を迎えて、今後の国際共同研究や産学連携についての意見交換会を開催しました。

会ではまず、エネルギー科学研究科国際先端エネルギー科学研究教育センターの曲琛(Chen Qu)特定助教と岡崎豊特定助教が、マトリクス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置(MALDI-TOF/MS)と透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた研究を紹介しました。

 

エネルギー科学研究科での意見交換

 

その後、東南アジア地域研究研究所教授の河野泰之副学長・国際戦略本部長による司会進行のもと、産学連携を目的として10月16日に神戸で開催された「インドネシア・イノベーション・デイ2018」の報告と、今後の連携について意見交換が行われました。

なかでも、農学研究科の近藤直教授が中心となって開発を進めている生物センシング工学技術や、2018年11月にインドネシアのタンゲランで開催される第6回JASTIPシンポジウムを見据えた京都大学の活動に大きな関心が集まり、今後の国際共同研究や産学連携の機運が高まりました。 

KURAからは園部 太郎URA、斎藤 知里URA、坂本 翼URA、吉岡佐知子URAが企画・運営に携わりました。

 

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