京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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次世代研究者向けプログラム“DNA for ECRs Vol. 7”を開催、フォローアップ研修を支援しました(6月21日–22日、7月30日)

08.15 (Thu)2024

京都大学学術研究展開センター(KURA)はドイツ学術交流会(DAAD)東京事務所と共催で、2024年6月21日と22日の2日間にわたってDNA for ECRs (Doitsu-Nihon Academy for Early Carrier Researchers)のワークショップを本学にて開催しました。

これは、DAADとKURA及び京都大学欧州拠点が2021年から共催しているもので、7回目となる今回は“Expanding Your Reach: A Primer to Networking for Early Career Researchers”と題して実施しました。

参加者は本学から8名、DAAD奨学生で日本に留学中の8名で女性の参加者が約半数でした。学部生から大学院博士課程の学生まで幅広い参加者で構成され、専門分野も異なる多様で多彩なメンバーでした。

講師はPhDを支援する団体“the phd whisperer”のIrina Filonova代表で、研究者としてのご自身の豊富な経験談も散りばめながら、グループワークを中心にワークショップを構成し、参加者はネットワーキングを行うためのコミュニケーションについて実践的に学びました。最初こそ少し緊張気味だった参加者たちはワークショップ開始とともに打ち解けて、課題を終えた後も話が尽きず、ネットワーキングの手法をすっかり身につけた様子でした。

講師からの提案と参加者の熱意により、約1ヶ月後の7月30日にフォローアップ件研修の機会を設けオンラインで再会しました。ワークショップで学んだスキルが国際的で多様なキャリアを志す彼らの日常に活かされている様子が共有され、フォローアップの2回目を秋に行うことも約束しました。

このワークショップは園部 太郎 URA、神野 智世子 URA、シランカ 実希 URA、大原 有理 URAが企画・運営に携わりました。


ワークショップの様子


絆も深まり笑顔の集合写真

 

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