2024年2月19日〜21日にかけて、京都大学学術研究展開センター(KURA)の長谷川 景子 URA、藤田 弥世 URAは東北大学を訪問し、 令和5年度TI-FRIS/FRISシンポジウムへの参加及び、融合研究創出のための施策に関する意見交換を行いました。
1日目の2月19日は、東北大学・立命館大学・京都大学の3校合同意見交換会(第一部)を実施。東北大学からURA5名、立命館大学からURA1名並びに事務職員1名、KURAからは上記2名に加え佐々木 結 URA(オンライン参加)の3名の、合わせて10名が、各大学のこれまでの活動・論点マップと研究評価・東北大学URA連携協議会の3つのテーマで、それぞれが実施する施策や課題などについて活発な議論を行いました。
2日目の2月20日は、3校合同意見交換会(第二部)を実施。東北大学からURA4名、立命館大学からURA1名並びに事務職員1名、KURAからは上記2名に加え坂本 翼 URA(オンライン参加)の3名の、合わせて9名が、第一三共「はばたく次世代」応援寄付プログラム・研究開発エコシステム勉強会の2つのテーマで、各大学が実施しようとしている学内ファンド企画やURAの価値・役割などについて忌憚ない意見が交換されました。
また、同日から2月21日にかけて東北大学学際科学フロンティア研究所主催で開催された令和5年度TI-FRIS/FRISシンポジウムに、藤田 URAは現地で、長谷川 URAはオンラインで参加。フェローによるショートプレゼンや情報交換会、ポスター発表などを通じて、東北地方の大学の次世代を担う新進気鋭の若手研究者たちが取り組む研究の最先端に触れることができました。
KURAでは、研究力強化に関する他大学の取り組みを視察することで、本学における新規施策の企画や現状施策の改善に努めていきます。