2024年2月9日に国立天文台(三鷹市)で開催された第18回科学技術広報研究会(JACST: Japan Association of Communication for Science and Technology)総会にて、京都大学学術研究展開センター(KURA)の藤田 弥世 URAが SNSにおけるハッシュタグの活用について発表を行いました。
科学技術広報研究会は、全国100以上の大学・研究機関の広報担当者がそれぞれの活動を共有し、より良い研究広報を目指して議論するとともに、互いに助け合い成長するためのネットワークです。本総会には、52名の現地参加と30名のオンライン参加がありました。総会では、研究会内に設置された各種部会の活動に関して議論が行われました。総会と合わせて行われた勉強会では、プレスリリースのあり方、カードや漫画を活用した研究者のブランディング、SNSの活用法などについて、活発な議論が行われました。KURAの研究広報チームからは大西 将徳 URAと渡辺 真人 URAも参加し、各地の広報担当者と交流を深め、好事例を学び、自らの活動を見直す良い機会となりました。
KURAでは、今後も全国の大学・研究機関の広報の取り組みを参考にしつつ、京都大学の研究広報力の向上に努めていきます。