2023年12月7日(木)に京都大学国際科学イノベーション棟において「ゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創拠点」(プロジェクトリーダー:沼田圭司 工学研究科 教授)の公開シンポジウムが開催され、工学研究科および研究推進部産官学連携課との連携の下、学術研究展開センター(KURA)の伊藤 健雄 URA、岡本 昌彦 URA、菅井 佳宣 URAがその企画とシンポジウムの運営支援を行いました。参加登録者約158名(オンライン参加含む)、会場参加者70名と大変盛況なシンポジウムとなりました。
本学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創・本格型の代表機関として本拠点を立ち上げて、研究開発事業を展開しています。
本年度は、最長10年に亘る取り組みの初年度となり、初めての成果公開報告会が開催されました。
当日は、時任 宣博 京都大学副学長・研究担当理事および岸本 喜久雄 COI-NEXTプログラムオフィサーの挨拶のほか、招待講演や各研究開発課題の成果報告が行われました。また、後半は、拠点に参加する若手研究者や学生がポスター発表を行いました。
京都大学拠点は令和6年からは新たに2大学、1公設試との連携を開始する予定になっており、KURAのURAはそのコーディネートを行ってきました。今後も、本拠点活動をさらに発展させるため、支援を行ってまいります。