京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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アンコンシャス・バイアスを理解するライフ・スイッチ研修を実施しました(2023年6月16日)

06.26 (Mon)2023

京都大学学術研究展開センター(KURA)では、2023年6月16日に、リサーチ・アドミニストレーター(URA)向けの研修プログラムの一環として「アンコンシャス・バイアスを理解するライフ・スイッチ研修」を実施し、12名のURAが参加しました。

KURAでは、ダイバーシティ推進や組織開発に資するため、2021年度にアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に関する研修を行いました。それに続く本研修では、自身のアンコンシャス・バイアスに気づき、自らの言動を振り返る機会を得ることを目的にすると同時に、参加の心理的ハードルを下げて楽しく学べる時間にするため、「ライフ・スイッチ」というゲーム型研修を初めて取り入れました。
研修では、それぞれが別の人生を擬似体験しながらダイバーシティやタイムマネジメント、心理的安全性、チームビルディング等の重要性を学びました。受講者からは「現実の自分とは違う立場を、実際にチームやパートナーとロールプレイイングすることで、頭の中だけで想像するのとは違う効果があった」、「仕事やプライベートのいずれにおいても、今回気づいたことを今後実践できそう」といった感想が寄せられました。

この研修は「京都大学URA育成プログラム」の一環として天野 絵里子 URA、橋爪 寛 URAが企画し、岡﨑 麻紀子 URAが株式会社ワーク・ライフバランス認定ライフ・スイッチファシリテーターとして司会・進行を務めました。

ライフスイッチ研修風景

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