2022年11月25日に開催された京都銀行主催、京都大学協力の特別共同セミナー「健康長寿と未来に繋ぐ社会貢献」で、学術研究展開センター（KURA）の鮎川 慧 URAがくすのき・１２５の取り組みについて発表しました。京都銀行と本学は2022年４月に「遺贈・寄付等への協力に関する協定」を締結しており、本セミナーは京都銀行の「相続・資産承継ご相談プラザ京都中央」開設記念および京都大学の創立１２５周年記念の記念事業の一環として実施されました。本学にとっては遺贈を呼び掛ける初めての試みとなり、来場者とオンライン参加者合わせて230名を超える一般参加がありました。
KURAからは「京都大学の研究者支援体制および寄付のお願い」と題し、本学の研究に関する歴史や現在抱えている課題とともに、寄附金を活用して設立した京都大学創立125周年記念ファンド「くすのき・１２５」の活動を紹介し、研究推進のための寄附金の重要性を訴えました。
KURAは今後も寄附金の活用方法について検討するとともに、学内他組織と連携して寄附金の獲得や有効活用に積極的に参画していきます。