京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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京都大学アカデミックデイ2022~創立125周年記念~を開催しました(2022年6月19日)

06.29 (Wed)2022

京都大学学術研究支援室(KURA)と研究推進部は6月19日、「京都大学アカデミックデイ2022~創立125周年記念~」をロームシアター京都にて開催しました。「研究者と立ち話」、「ちゃぶ台囲んで膝詰め対話」、「お茶を片手にクロストーク」、「研究者の本棚」の4つの企画を実施し、31グループ(120名)の研究者、一般来場者670名が対話の場に参加しました。また今年度は、本番を前にオンラインプレイベントも6月1日から6月10日までの間に4日開催し、のべ521名のリスナーが参加しました。

「京都大学アカデミックデイ」は、内閣府による「国民との科学・技術対話」事業 の一環として開催しており、研究者と市民が対話し、分野を問わずに誰もが学問の楽しさや魅力に気づける場として企画しています。今年2022年は、京都大学が創立125周年を迎える節目の年であり、京都大学創立125周年記念行事の一環として開催されました。

2019年以来、3年ぶりの対面開催となり、研究者と一般来場者が直接対話することの意義、魅力を改めて実感する機会となりました。また、初めての京都大学外を会場とした開催となったため、来場者層が以前とどう変化したかや対話にどう影響したかなど、今後の京都大学「国民との科学・技術対話」事業を検討する上で貴重な機会となりました。この点はアンケートの分析を進め次回以降に生かしていきます。

本事業の企画・運営は学術研究支援室「国民との科学・技術対話」担当URAの大西 将徳藤田 弥世白井 哲哉、研究推進部研究推進課の福元 隆、奥田 将基、大田 瞳(現 桂地区総務課企画広報掛)が行いました。また広報担当として、学術研究支援室事務担当職員の中島 奈保子、当日の運営サポートとして、学術研究支援室の若松 文貴 URA、研究推進部研究推進課の鈴木 雄太、藤井 佳子、松山 祐輔、谷本 沙織、酒井 直美が協力しました。

 


「研究者と立ち話」の様子


「ちゃぶ台囲んで膝詰め対話」の様子

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