京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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第3回Kamogawa Talk学術とアート・文化の対話「光とこころ」を開催しました(2022年5月27日)

06.07 (Tue)2022

2022年5月27日に、京都大学学術研究支援室(KURA)が運営する【間:AI DA】プログラムは、ゲーテ・インスティトゥート大阪・京都/ヴィラ鴨川と共同で「光とこころ」をテーマに 第3回Kamogawa Talk をオンラインで開催しました。 

光や音を用いた作品を専門とするアーティストのトビアス・デームゲン氏と、山本 洋紀 人間・環境学研究科 助教をゲストに迎え、「光とこころ」をテーマにした議論を行いました。また、光物性物理学をご専門とする篠北 啓介 エネルギー理工学研究所 助教をコメンテーターとしてお招きし、光について物理的な視点からもご解説いただきました。
デームゲン氏が手掛けた大谷本廟の納骨堂の照明作品に関する心理的効果に関する議論を中心に、学術とアートがつながる有意義な時間となりました。また、ピアノの演奏に合わせてデームゲン氏が照明の色を変化させるというライブパフォーマンスを実施し、オンラインでも参加者がより主体的に参加でき、テーマについて考える機会とするためのイベントづくりを行いました。

本イベントでは、小山田 彩 URAが中心となってゲーテ・インスティトゥートや学内研究者との企画調整を行い、当日は大西 将徳 URAがモデレーターを務め、森山 理美 URAのピアノ演奏により光と音の実験を行いました。園部 太郎 URA、豊田 裕美 URA、村角 智恵 特定職員、早野 葵 研究推進部研究推進課 掛員がイベントの運営を実施しました。

イベント情報はこちら

当日の様子

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