2022年4月21日、学術研究支援室(KURA)は、教育学研究科が開講する「教育科学基盤演習」にて講義を実施しました。学術研究支援室URAの大西 将徳 URA、若松 文貴 URA、白井 哲哉 URAが講義を担当しました。
同研究科の修士1回生を対象にした本演習では、KURAのURAが「競争的資金と学術コミュニケーション等」と題した講義を例年行っています。オンライン開催となった今年度の講義では40名弱の学生が参加しました。
演習では、各URAが「研究するために必要なお金の話」、「学振をとろう!」、「専門外の人に研究を伝える方法」と題して講義を行いました。研究生活を始めたばかりの大学院生が、研究費の動向や獲得方法、また研究内容を伝えるコミュニケーションスキルについて基礎を学ぶ機会となりました。
受講者からは「学振など、必要だけどよくわかっていない、ただ誰に聞けばよいかわからないといった話題について話を聞くことができ、非常にえるものがあった」という声もありました。KURAでは、今後も同様の講義の機会が増えることを期待しています。
担当URAの紹介
講義資料の例