京都大学学術研究支援室(KURA)は、2021年6月8日(使用言語:日本語)、14日(使用言語:英語)の2回に分けて、公募型海外資金情報閲覧・検索データベースであるPivot-RPの使い方説明会をオンラインで開催しました。日本語説明会の講師は坂本 翼URAが務め、英語説明会ではPivot-RPを提供するEx Libris社より外部講師をお招きしました。
Pivot-RPは、北米、欧州、オーストラリアを中心とするファンディングエージェンシーの助成金情報が豊富に登録されたデータベースで、研究者のニーズに合わせた多くの検索機能が提供されています。2020年12月よりKURAが本学での利用を開始し、多くの学内の教職員・学生にご利用いただいていますが、学内での利用をさらに促進するため、定期的に使い方に関する説明会を開催しています。
全2回の説明会で合計44名の研究者、職員および学生が参加しました。今年1月に続く今回の説明会では、新たに効果的な検索方法について紹介したところ、「検索方法の仕方がとても役に立った」といった声をいただきました。繰り返し見直していただけるよう、説明会の様子を記録したビデオを学内限定で公開しております。今後も利用者の皆さまからの声を反映しながら、年度内に複数回の説明会を開催することを検討しています。
今回の説明会はKURAの坂本 翼URA、小山田 彩URA、桑田 治URAの企画・運営で開催しました。