京都大学学術研究支援室（KURA）のリサーチアドミニストレータが、National Council of University Research Administrators(NCURA)の2021 Financial Research Administration Conferenceにて間接経費に関する発表の放映に続き質疑応答を行いました。

（発表概要）https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/20210120/

Zoomを介したライブでの質疑応答では、欧米の間接経費制度についての紹介や、研究代表者や技術員の人件費などの必要性を内外に示し、プロジェクトを持続可能とするために交渉する苦労などについて活発で和やかな雰囲気の中で意見が交わされました。

NCURA-FRAは、KURAからは田上 款URA、大西 将徳URA、斎藤 知里URAが事前準備を行いセッションに参加しました。東京工業大学の原豊産学連携部門長・上席URAも登壇者としてセッションに参加し質疑応答を行いました。

KURAは今後も関係省庁や各大学関係者と連携して、間接経費の可視化に向けて努力していきます。本発表の準備に御協力いただいた、名古屋大学・千葉大学・東京工業大学の皆様にあらためて感謝いたします。