京都大学学術研究支援室(KURA)の次世代研究者支援チームと企画・広報グループが、世界視力を備えた次世代トップ研究者育成プログラム(L-INSIGHT)とともに、紀要編集者ネットワークの協力も得て、<研究者の歩きかた>セミナーシリーズ #7, 8兼L-INSIGHT/KURA連携プログラム「パブリッシングセミナー」全2回を1月19日と28日にオンラインで開催しました。
第1回は「ジャーナルをたちあげる」と題して、学術ジャーナルの刊行を目指す研究者らの参考にしてもらうべく、近年創刊されたジャーナルのたちあげの背景や刊行準備について、また昨年休刊したジャーナルの役割や編集体制の変遷について、4名の講師から話を聞きました。
第2回は「ジャーナルを可視化する」と題して、学術ジャーナルの認知度向上を目指す実務担当者らの参考にしてもらうべく、オープンアクセス化やアクセス解析、SNSでの広報について、3名の講師から話を聞きました。
参加登録者数は、第1回は89名、第2回は116名でした。
記録は、下記ウェブページから閲覧できます。
https://kiyo.cseas.kyoto-u.ac.jp/
本セミナーは、京都大学次世代研究創成ユニットの仲野 安紗特定准教授、京都大学東南アジア地域研究研究所の設楽 成実助教、KURAの次世代研究者支援チーム小泉都URA、企画・広報グループ天野 絵里子URAが企画・実施しました。
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