京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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<研究者の歩きかた>セミナーシリーズ #5「ニューノーマルにおける産学連携支援」を開催しました(2020年7月7日)

07.17 (Fri)2020

京都大学学術研究支援室(KURA)次世代研究者支援チームと産官学連携推進グループは共同で、2020年7月7日に「ニューノーマルにおける産学連携支援」 (<研究者の歩きかた>セミナーシリーズ #5)と題して、NEDO「官民による若手研究者発掘支援事業」、京都大学「GAPファンド臨時プログラム」の合同説明会をオンライン上で開催しました。

今回は、経済産業省産業技術環境局大学連携推進室の冨田直樹氏 を招き、国および経産省におけるイノベーション施策ならびに若手研究者支援の取組について説明いただくとともに、伊藤健雄URAからはNEDO「官民による若手研究者発掘支援事業」に関する公募説明を行い、続いて産官学連携本部出資事業支援部門の小林輝樹副部門長 より京都大学「GAPファンド臨時プログラム」を紹介していただきました。

KURAでは次世代研究者の研究活動推進に貢献すべく様々な支援を展開しています。本セミナーでは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大により産学連携活動の停滞が懸念される中で、大学等のとりわけ若手研究者の研究環境改善に向けた施策や取組の状況を知る機会とするとともに、公募中の資金制度への理解を深めてもらうことを目的としました。また、KURAは産官学連携本部とも京都大学の産官学連携推進において協働しており、今回も共同でのイベント開催となりました。

本セミナーはZoomを用いてオンライン上での開催にもかかわらず、教職員45名が参加し、公募制度の内容に関する質問が多く寄せられました。

企画運営には、次世代研究者支援チームURA(仲野 安紗)、産官学連携推進グループURA(伊藤 健雄笠原 のりこ池田 郁子岡本 昌彦)が関わりました。

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