京都大学学術研究支援室(KURA)は2015年10月2日、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(Human Frontier Science Program Organization、HFSPO)と連携し、同研究グラントとフェローシップ・プログラムに関する学内向け説明会を、物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)本館で開催しました。
説明会には、仏ストラスブールのHFSPO本部から研究グラント担当部長のDr. Geoffrey Richards氏と、事務局次長の水間英城氏が来日。研究グラントとフェローシップ・プログラムについて、概要と実際の申請にあたっての助言をいただきました。
Richards氏からは、研究グラント獲得申請にあたっての「良い例」「悪い例」などを例示するなど、より具体的で的確なアドバイスをいただきました。また、水間氏は説明会資料の公開をご快諾くださいました。
このほか、チューリヒ大学進化生物・環境学研究所の清水健太郎教授は、実際にHFSPのグラントに申請された経験やグラントの活用について、自身の研究も交えて熱く語ってくださり、参加者にとって今後のグラント申請を考える上で、大きなヒントになりました。
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事務局次長の水間英城氏 | 研究グラント担当部長の Dr. Geoffrey Richards氏 |
チューリヒ大学進化生物・環境学研究所の清水健太郎教授 |