京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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第2回京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会開催のご案内

07.05(Thu)2012

京都大学 学術研究支援室(URA室)は、教員・研究員が研究活動に専念できる環境を整備するために、研究プロジェクトの企画・運営、研究成果の社会還元を支援する組織です。

京都大学URA室では,
  • どのような環境を整えれば、教員・研究員が研究活動に専念できるようになるのか?
  • 教員・研究員の研究のパフォーマンスをアップさせ,研究活動を加速させる仕掛けをどう作っていったらよいか?

などを大学の教員・研究員・職員・学生の方々と一緒になって考えるために、京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会を立ち上げ、先月、第1回目を無事開催いたしました(第1回の様子はコチラ).

前回は「大学内外の人材の交流」がテーマでした。これに続き、「研究者を集め、つなげる」ためのアプローチとして、「博士のシェアハウス」を作るというユニークな活動でご活躍中の山田光利さんをお招きし、2012年7月19日(木)に第2回研究会を開催いたします。
 

第2回京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会

研究者が集まり学び合う「博士のシェアハウス」

(本研究会は終了しました:開催報告はコチラ)

 

話題提供者

山田 光利(やまだ みつとし)

  • Smips (知的財産マネジメント研究会)
    ​若手研究者のための知的財産リテラシー分科会・オーガナイザー
  •  博士のシェアハウス管理人


筑波大学 第三学群(現・理工学群)工学システム学類を卒業。工場用ロボットメーカーでエンジニアとして勤務後、同社にて知的財産部の立ち上げに関わる。現在は大学の研究者や企業の技術者を対象に、特許や情報管理を中心とした知的財産教育を行いながら、研究者の集まる場「博士のシェアハウス」の運営を行っている(情報1情報2)。

山田さんが、研究者が集まって勉強会や交流会を開催するための場「博士のシェアハウス」を始めて、もうすぐ2年が経ちます。今回の講演では、「特徴的な勉強会の紹介」、研究者を集めるための工夫」、「運営にあたって苦労した点」などについて、具体的なエピソードを交えながらお話し頂けるとのことです。

 

参加対象者

  • 研究プロジェクトの作り方に関心のある研究者
  • 京都大学の多彩な学術研究の融合に興味のある教員 / 職員 / 学生
  • リサーチ・アドミニストレーション(大学における研究環境改革)に関心のある教員 / 職員 / 学生


日時

2012年 7月 19日 (木)  17:30 – 19:30
 

場所

京都大学 吉田泉殿  (京町家風の建物です)

※ 夕食時につきお弁当・飲み物をご持参ください
 

参加費

無料
 
参加をご希望される方は,下記のURLからお申し込みください.
 
なお本研究会へのお申し込みは,会場の制約上先着 25名とさせていただいております.参加をご検討の方は,お早めにお申し込みください.
 
 
 
 
 
 
 

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