京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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第1回京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会開催のご案内

06.10(Sun)2012

京都大学 学術研究支援室(URA室)は、教員・研究員が研究活動に専念できる環境を整備するために、研究プロジェクトの企画・運営、研究成果の社会還元を支援する組織です。

京都大学URA室では,

  • どのような環境を整えれば、教員・研究員が研究活動に専念できるようになるのか?
  • 教員・研究員の研究のパフォーマンスをアップさせ,研究活動を加速させる仕掛けをどう作っていったらよいか?

などを大学の教員・研究員・職員・学生の方々と一緒になって考えるために、京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会を立ち上げました.

記念すべき第1回研究会は「大学内外の人材の交流」をテーマに2012年6月20日に開催します!


第1回京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会

「つながり」が気になる〜大学内外の人が交流するための仕掛けづくり

(本研究会は終了しました:開催報告はコチラ)


本研究会では、科学コミュニケーションの専門家、水町 衣里さんをお招きし、大学の外の人と中の人をつないだり、いろいろな学部に散らばっている人とが出会う場をつくったりしている普段の研究活動の様子をご紹介していただき、大学内外で活動する教員・研究員,事務職員,学生が交流するための環境についてざっくばらんに議論します。


話題提供者

水町 衣里(みずまち えり)
京都大学 物質−細胞統合システム拠点(iCeMS)
科学コミュニケーショングループ 特定研究員

京都大学農学部卒。博士(農学)。「研究者コミュニティー」と「社会」をつなぐ、さらには「異なる分野の研究者間」をつなぐためのコミュニケーションについて研究を行う。一般の方と科学を共有する「サイエンス・カフェ」の企画と講演多数。

水町さんは博士課程までは、生き物同士のつながりに興味を持ち、生態学の勉強をされていました。現在は、科学と人々のつながり、科学と世の中のつながりをテーマとした活動や研究をされています。水町さん曰く「自分を振り返って見ると、どうやら、「つながり」というのが気になる人」とのことです。
 

参加対象者

  • 研究プロジェクトの作り方に関心のある研究者
  • 京都大学の多彩な学術研究の融合に興味のある教員 / 職員 / 学生
  • リサーチ・アドミニストレーション(大学における研究環境改革)に関心のある教員 / 職員 / 学生
     

日時

2012年 6月 20日 (水)  18:00 – 20:00
 

場所

京都大学 吉田泉殿  (京町家風の建物です)
※ 夕食時につきお弁当・飲み物をご持参ください
 

参加費

無料


参加をご希望される方は,下記のURLからお申し込みください.

なお本研究会へのお申し込みは,会場の制約上先着 25名とさせていただいております.参加をご検討の方は,お早めにお申し込みください.

 

 

 
 
 
 

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