京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

↑

←

京都大学アカデミックデイ2015 – 参加研究者募集のご案内 –

07.07(Tue)2015

アカデミックデイ2015 メインサイトはこちら

<研究について、いろんな人と語り合いませんか?>

今年も「京都大学アカデミックデイ」が、京都大学「国民との科学・技術対話」支援事業の一環として開催されます。

アカデミックデイは研究者自らが研究について市民(専門外の人)と語り合うコミュニケーションの「場」です。

「自分の研究と社会の接点を感じたい」
「これまでとは違う角度から研究テーマをみつめてみたい」
「より多くの人に自分の研究のことを知ってもらいたい」
「専門外の人との『コミュニケーション力』を高めたい」

といったことを考えたことのある方、ぜひご参加をお待ちしています。

京都大学アカデミックデイ2015
日時:2015年10月4日(日)9:00~17:00
場所:京都大学百周年時計台記念館

募集チラシ

<申し込み方法>

参加登録フォームからお申込みください。

参加申込締切日:2015年8月5日

*申込みが多数の場合は原則先着順で採択しますが、多様な分野の研究者が発表できるよう、全体のバランスを考慮して選定や抽選する場合があります。

 

<参加者募集企画> 

以下の2企画に参加される京都大学の研究者を募集します。

文系・理系などを問わず、奮ってご参加ください。

(1)研究者と立ち話(ポスター/展示)-研究者ってどんな人?研究ってどんなこと? –  約50件を募集

研究者と立ち話(ポスター/展示)2014年

研究紹介ポスター、研究対象・研究ツール・ 研究資料(写真、映像など)や著書・著作など、対話の糸口になるような展示物を用いて、ご自身の研究を直接来場者に伝える企画です。

※ 展示時間は10:00-17:00、ひとつの出展ブースに複数人で参加されることを推奨します。説明者の途中交代も可能です。また休憩時間も設けています。

 

(2)ちゃぶ台囲んで膝詰め対話 -あんなこと、こんなこと、話しましょう-  約10件を募集

ちゃぶ台囲んで膝詰め対話(2014年)

ご自身の研究にまつわる話題(テーマ)を起点として、来場者と等しい目線で語り合う企画です。ちゃぶ台を囲んで、複数の来場者と対話の花を咲かせてください(1テーマ90分を予定)。

 

 

● 公的資金の多くは、この事業への参加準備に直接経費を充てることができます。

● 一部の大型公的研究費は「国民との科学技術対話」への参加が義務付けられています。

● 本イベントへの参加は、研究費の実績報告書に記載することができます。

● 京都大学で行われている多様な研究者が1度に集まる他にないイベントです。他分野の研究者との対話・交流にもご利用ください(当日最後に参加研究者の懇親会もあります)。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

<参加者への支援>

学術研究支援室では、参加される研究者の皆様に以下のサポートを実施します 。

● 事前説明会で専門外の人に研究を紹介する方法をレクチャーします。また、対話に役立つコンテンツ作成のアドバイスをします(2015年9月7日、10日ともに15:30開始予定。場所は吉田キャンパス内で調整中)。

● アカデミックデイに出展・参加された内容をアカデミックデイのウェブサイトに掲載します(ご参考:昨年度アーカイブ)。

● 出展の際に作成したポスターを京都大学学術情報リポジトリ<KURENAI>に登録します(活動業績として恒久的に残せます)。

● アカデミックデイ当日、会場近くに出展者専用の託児所を設置します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

<お問い合わせ>

「国民と科学・技術対話」担当 E-mail:kenkyu-taiwa <a> mail2.adm.kyoto-u.ac.jp 

※ <a>を@に変えてください。

京都大学研究推進部 研究推進課:(内線)16-2579

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

<これまでの参加研究者の声>

「採択されている大型研究費でアウトリーチ活動を義務付けられているが、どうしていいのか分からなかった。報告書に書ける項目ができただけではなく、異分野の人や一般の人たちの前で話す機会を経験したことで、すごく刺激になりました」

「本質的で鋭い質問が多く、今後の研究活動の際にも念頭においておきたいと感じた」

「来場者にとっての利益より、自分たち研究者が励まされたり、自分の研究の意義や社会における位置づけを再認識することのほうが大きな利益なのではと感じるほど、大変よい機会になりました」

「高校生の発表と研究者の扱いが対等で、発表場所が混ざっていたのが良かった。高校生の発表の独創性や質の高さに感心した」

「文系理系を問わずに幅広い研究者が生き生きと展示をしている様子を見て、自分の研究の原点を見直す機会になるとともに、改めて頑張ろうという気になれた」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨年の様子や出展ポスターは昨年のアーカイブからご覧ください。

CLOSE