京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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京都大学アカデミックデイ2014 – 参加研究者募集のご案内 –

06.20(Fri)2014

研究について、いろんな人と語り合いませんか?
 
京都大学アカデミックデイが、「国民との科学・技術対話」支援事業の一環として今年も開催されます。
アカデミックデイは研究者・市民・学生、文系・理系を問わず、誰もが学問を楽しみ、その魅力について
語り合うコミュニケーションの場です。
 
これまでとは違う角度からご自身の研究テーマをみつめてみたい方、いま研究者に求められる資質の
ひとつ「コミュニケーション力」を高めたい方、より多くの人に自分の研究のことを知ってもらいたい方な
ど、あなたの参加をお待ちしています。また、あなたの周りの研究者の方にもご参加のお声掛けをお願いします。
 

京都大学アカデミックデイ2014
日時:2014年9月28日(日)9:00~17:00
場所:京都大学百周年時計台記念館

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申し込み方法

以下の参加登録フォームからお申込みください。

 

*申込みが多数の場合は、全体のバランスを考慮して多様な分野の研究者に
ご発表いただけるよう、選定や抽選を行うことがあります。
 

参加申込締切日:2014年8月11日(月) さらに延長しました! 

募集チラシはこちら

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参 加 者 募 集 企 画 

 
以下の2企画に参加される京都大学の研究者を募集します。
文系・理系などを問わず、奮ってご参加ください。
 
 

①研究者と立ち話(ポスター/展示)
-研究者ってどんな人?研究ってどんなこと? –  約50件を募集

   
   研究紹介ポスター、研究対象・研究ツール・
   研究資料(写真、映像など)や著書・著作など、
   対話の糸口になるような展示物を用いて、ご
   自身の研究を直接来場者に伝える企画です。
 
  ※ 展示時間は10:00-17:00、ひとつの出展
  ブースに複数人での参加、説明者の途中
  交替等可能です。休憩時間も設けています。
 
 

②ちゃぶ台囲んで膝詰め対話
-あんなこと、こんなこと、話しましょう-  約10件を募集

   
   ご自身の研究にまつわる話題(テーマ)を起点と
   して、来場者と等しい目線で語り合っていただく
   企画です。ちゃぶ台を囲んで、複数の来場者と対
   話の花を咲かせてください。(1テーマ90分を予定)
 
 
 

 

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● 公的資金の多くは、この事業への参加準備に直接経費を充てることができます。
● 一部の大型公的研究費は「国民との科学技術対話」への参加が義務付けられています。
● 京都大学で行われている多様な研究者が1度に集まる他にないイベントです。他の研究者との
 交流にもご利用ください。
● 本イベントの参加は、研究費の実績報告書に記載することができます。
 
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学術研究支援室では、参加される研究者の皆様に以下のサポートを実施いたします 。

● 参加研究者向けに、展示物準備のコツや対話技法に関する事前説明会を開催します。
(9月1日、5日ともに15:30開始予定。場所は吉田キャンパス内で調整中)
● 来場者による投票で賞を決定し、参加研究者への授与をいたします。
● アカデミックデイ当日、会場近くに出展者専用の託児所を設置いたします。
 

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お問い合わせ

「国民と科学・技術対話」担当 E-mail:kenkyu-taiwa@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
京都大学研究国際部 研究推進課:(内線)16-2579
 

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これまでの参加研究者の声
 
「採択されている大型研究費でアウトリーチ活動を義務付けられているが、どうしていいのか分からなかった。
報告書に書ける項目ができただけではなく、異分野の人や一般の人たちの前で話す機会を経験したことで、すごく刺激になりました。」
 
「本質的で鋭い質問が多く、今後の研究活動の際にも念頭においておきたいと感じた。」
 
「我々のテーマに興味を持っている人、共感してくれる人が多いということが印象に残った。」
 
「高校生の発表と研究者の扱いが対等で、発表場所が混ざっていたのが良かった。高校生の発表の独創性や質の高さに感心した。」
 
「人文科学・社会科学などの『文系』的な発表もこれからもう少し増えると、また面白いのではないかと思います。」
 
 
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下記WEBページにて、昨年の報告書をご覧いただけます。

http://www.kura.kyoto-u.ac.jp/act/68

 

 

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