京都大学 学術研究支援室(URA室)は、教員・研究員が研究活動に専念できる環境を整備するために、研究プロジェクトの企画・運営、研究成果の社会還元を支援する組織です。
京都大学URA室では、
1. どのような環境を整えれば、教員・研究員が研究活動に専念できるようになるのか?
2. 教員・研究員の研究のパフォーマンスをアップさせ,研究活動を加速させる仕掛けをどう作っていったらよいか?
などを大学の教員・研究員・職員・学生の方々と一緒になって考えるために、京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会を立ち上げました。
難波 美帆(なんば みほ)
北海道大学 URAステーション 国際研究戦略担当 シニアURA特任准教授
平成23年度より開始された文部科学省「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステムの整備」事業から約3年。国内におけるURAの認知度は上がり、ここ数年で多くの大学がURAを導入するようになりました。しかしながら、大学間におけるURAネットワークについてはまだ形成途上段階です。また、日本のURA活動を国際的に発信し、世界での認知度を上げていくことも重要です。今回は、北海道大学でURAとして活躍されている難波美帆さんをお招きし、特に、
1. 北海道大学 URAステーションの活動
2. 日本のURAネットワークを作るには
3. URAに必要なAAASの機能とは
についてお話しいただく予定です。
1. 京都大学URAネットワーク・日本のURAネットワークに興味のある教員/職員/学生
2. リサーチ・アドミニストレーションに関心のある教員/職員/学生
2014年6月5日 (木) 18:00 – 20:00
京都大学 吉田泉殿 (京町家風の建物です) ※ 夕食時につきお弁当・飲み物をご持参ください
無料
参加をご希望される方は、下記のURLからお申し込みください。
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なお本研究会へのお申し込みは、会場の制約上先着 25名とさせていただいております。参加をご検討の方は、お早めにお申し込みください。