京都大学 学術研究展開センター Kyoto University Research Administration

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第5回京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会開催のご案内

02.01(Fri)2013

京都大学 学術研究支援室(URA室)は、教員・研究員が研究活動に専念できる環境を整備するために、研究プロジェクトの企画・運営、研究成果の社会還元を支援する組織です。

京都大学URA室では、

  • どのような環境を整えれば、教員・研究員が研究活動に専念できるようになるのか?
  • 教員・研究員の研究のパフォーマンスをアップさせ,研究活動を加速させる仕掛けをどう作っていったらよいか?

などを大学の教員・研究員・職員・学生の方々と一緒になって考えるために、京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会を立ち上げました。

これまで過去4回の研究会では、「結びつける」というキーワードで「人と人」、「企業と大学」を結びつける仕事について、講師の先生方から実務的な話、経験談を語って頂き、第4回目で議論中心のまとめの会を行いました。

さて、「結びつける」ことに成功し、新しいものが生まれてきたとき、今度はそれを世界に発信していくことが求められます。素晴らしい研究者、研究成果を生み出すことで大学はその存在感を増し、大学の「ブランド」形成につながります。しかし、研究者の名前、研究成果をWEB上に掲載しておくだけで人の目に触れるでしょうか?もっと、作戦を練って発信しなくては大学のブランド化にはつながらないのではないでしょうか?そこで、今回は「大学のブランド化」をキーワードに、大学における広報活動についてのお話しを伺いたいと思います。

 

第5回京都大学リサーチ・アドミニストレーション研究会

大学ならでは の戦略的広報って?―東京理科大学での試み

(本研究会は終了しました:開催報告はコチラ)
 

話題提供者

小原正之(こはら まさゆき)
東京理科大学 総合企画部 広報課 係長

小原さんは東京理科大学において、東京理科大学のブランド力を高めるために様々な取り組みを行ってきたキーパーソンです。今回はじっくり時間を取り、

  • 広報のターゲット(広報のターゲットの考え方、それにあった広報施策の考え方)
  • 他大学と違う広報活動(ユニークで他の大学が真似できない広報とは)
  • 他大学を巻き込んで行う広報活動(意図的に他を巻き込んで話題作り!)
  • 大学におけるブランド戦略(法人全体、部局ごと、研究者ごとなど、様々に展開される広報活動をまとめ、大学のブランド化に結びつけるその仕組み)

などについてお話しいただきます。

 

参加対象者

  • 広報活動に関心のある教員 / 職員 / 学生
  • リサーチ・アドミニストレーション(大学における研究環境改革)に関心のある教員 / 職員 / 学生

 

日時

2013年 2月15日 (金)  18:00 – 20:00

 

場所

京都大学 吉田泉殿  (京町家風の建物です)
※ 夕食時につきお弁当・飲み物をご持参ください

 

参加費

無料

参加をご希望される方は,下記のURLからお申し込みください.
http://goo.gl/cEfvT

なお本研究会へのお申し込みは,会場の制約上先着 25名とさせていただいております.参加をご検討の方は,お早めにお申し込みください.

 

 

 
 
 

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