国際シンポジウム“Swiss-Kyoto Symposium”を開催いたしました。 活動報告

Date : 2013.12.10

2014年、日本とスイスは国交樹立150周年を迎えます。この記念すべき年に先立ち、両国の一層の交流推進を目的とした様々なイベントが企画されています。その一環として、京都大学は、2013年11月21日(木)、22日(金)に、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zurich)およびチューリッヒ大学(UZH)(スイス・チューリッヒ)において、スイスを代表する3大学(ETH Zurich、UZHおよびスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL))との共催による “Swiss-Kyoto Symposium”を開催いたしました。京都大学からは松本紘総長をはじめ、理事、教員、学生、事務スタッフ等総勢112名が参加、スイス3大学からの参加者約250名と合わせ、参加者数が350名を超える大イベントとなりました。

初日の朝からシンポジウムは開始され、各大学からの挨拶の後、在スイス日本大使館の前田隆平大使から祝辞を賜りました。また京都大学とチューリッヒ大学との間で学術交流協定締結の署名式、京都大学医学研究科長田重一教授、ETH & UZHからKlaas Enno Stephan教授による基調講演がそれに続きました。午後からは4会場で、再生医科学、エネルギー科学から経済学、哲学にわたる多種多様な分野から集まったトップレベルの研究者が16のテーマに分かれ分科会を行いました。2日間にわたる各分科会での熱のこもった議論や意見交換を通じ、研究者間の相互交流を促進することによって、国際共同研究の発展、ひいては両国間のさらなる交流進展に寄与する貴重な契機となったことでしょう。

※学術研究支援室は、本シンポジウムの企画、運営、広報活動の支援を行いました。

 

分科会テーマ一覧

 1. Molecular and Cellular Basis of Development, Tissue Repair and Disease

 2. Magnetic Resonance

 3. Condensed Matter Physics

 4. Nanoelectronics and Nanophotonics

 5. Organic Chemistry and Materials Chemistry

 6. Product Development and Manufacturing

 7. Advanced Nano-/Biotechnology

 8. Energy

 9. Astrophysics

10. AI and Robotics

11. Natural Hazards and Disaster Prevention Research

12. Virtual Ape

13. Plant and Environment

14. Finance and Risk

15. Existentialismus heute

16. Materials for Energy, Environment and Life

   

スイスチューリッヒへは伊丹空港からと関西新空港からの二手に分かれて出発。約半日かけての移動です。学術研究支援室URAは伊丹空港(左端)から成田経由で(左から二つ目)。チューリッヒ空港では教員も「京都大学御一行様」に向けて旗を振って誘導の手伝いを買って出てくれました。その夜遅くから、翌日のシンポジウム本番に向けて、スタッフは最終ミーティング。

 

シンポジウム初日。各大学の学長・副学長・総長からの挨拶でスタート。左からETH Zurich Eichler学長、京都大学 松本紘総長、UZH Hengartner次期学長(当時)、EPFL Aberer副学長。

 

前田隆平駐スイス日本国大使からの祝辞を頂戴したあと、京都大学ーチューリッヒ大学学術交流協定の調印が行われました。

4大学の紹介が続きました。本学は吉川潔理事・副学長によるプレゼンテーション。ところどころにユーモアを交えたトークに笑いの渦が。

医学研究科長田重一教授とスイス側からはEnno Klaus Stephan教授による基調講演。

コーヒーブレイクやランチタイムの様子。

16のセッションが4会場に分かれて行われました。

2日目最終日、最後の全体セッション。各セッションでの議論内容と今後の展開が報告されました(写真© www.heidi-hostettler.ch)。

  

Final DrinkはUZH内の博物館で。京都大学側、スイス3大学側の教員、職員の交流が深まりました。お互いの労をねぎらう光景が至るところで見られました。

参加大学の学長、副学長の皆様と記念撮影。笑顔が成果を物語っています。

  

シンポジウムのサポーティング・スタッフ間の友情も深く。写真左:左からXenia Goślicka (UZH)、Rahel Byland (ETH)、Tadashi Sugihara (KU)、Yasmine Inauen (UZH)。写真右(右端):Christina van Ligten (ETH) 敬称略。

日本にやっと帰国(成田空港にて)。国際交流課のみなさま、お疲れさまでした。

 

ETH Zurich南側入り口から望むチューリッヒ市街(杉坂URA撮影)

ETHおよびUZH近くの風景(杉原URA撮影:Leica M4, CV HELIAR classic 50/2.0)

チューリッヒ大 1階広場から見上げる(杉原URA撮影)

チューリッヒ大 1階広場壁面の像(杉原URA撮影)

チューリッヒ大 1階広場(杉原URA撮影)

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